2018年 12月 03日
JBL 4312E
愛機、JBL 4312Eです。うーん、先ずもってかっこいい!かっこいいことはすごく大事。普段は前面にカバーが掛かっていますが、たまに顔を見たくなってこの状態にしてやります。
もちろん、音も大好きです。僕にとっては最高のスピーカーです。一生のお付き合いとなるでしょう。
スピーカーの仕組み的なところには疎いので上手くは書けませんが、正直なところ、今時のデジタルな音源には対応しきれてないんだろうなとは思います。
基本設計がローバーミニ並み(!?)のご長寿セラーなスピーカーですからね。たぶん、今使ってる安いデッキやAVアンプじゃなくて、アナログレコードに針を落としてプリメインアンプに通してやったりした時がこの4312Eの本領が発揮される時なのかなと。特にjazzやクラシックを聴くには最高のスピーカーなんだろうなーと思います。
でも逆に、今時の音楽をそういう音にしてくれると言うか。懐が深いのです。幅広いレンジでしっかり再現してくれます。いや、その逆かも。(笑) 再現しきれないようなデジタルな音はバッサリ。取捨選択してくれます。(笑)
特に思うのは、すごく小さなボリュームにした時ですね。小さな音なのに、普段と変わらない再現力で、しっかり聴かせてくれます。(言ってること矛盾だらけ?(^_^;))だから真夜中でもまったくうるさくなく楽しめます。
もちろん、上げたら上げたで家が吹っ飛ぶほどのパワーで鳥肌です。これにサブウーハーを噛ました日には、凄まじい音圧でリビングがガイシホールになります。(^^)/
個人的にはやっぱりライブが好きですから、かなりの率でライブ音源ばかり聴いています。最近聴いて一番良かったのは、もちろんPassCodeやBANDグ-MAIDやグリムスパンキー・・と言いたいところですが、実は今クラフトワーク熱が再燃してまして。クラフトワークの日本公演DVDという。(笑)
♪ ボクハオンガクカデンタクカタテニ・・
もー、重低音ばんばん。
どテクノもよろしいようで。(^^)/
by mini-metal
| 2018-12-03 02:44